「断らない医療を通じて、安心安全な医療・療養環境を提供する。」──という法人理念を実践していただくための教育です。
二つの柱があり、「人としての成長」と「医療従事者としての成長」です。
「人としての成長」は「挨拶を中心とした接遇」「顧問弁護士による法令遵守」などの研修があり、学ぶ機会が用意されています。
そして「リーダシップスキルアップ研修」「マネジメントスキルアップ研修」などあなたのキャリアに寄り添った教育がここにあります。
もちろん「医療従事者としての成長」も考え、職員の成長に寄り添った専門的な研修を年間計画として各部署が実施しています。
また、資格取得に向け日々努力と研鑽を続けながら働く職員を「資格取得支援制度」で支えます。

医仁会の福利厚生の特徴は、「笑顔」です。
笑顔は託児所さくらんぼにありました。
朝、お母さんと一緒にさくらんぼに出勤（？）する子供たち。
子供たちのおしごとはさくらんぼで元気に遊ぶことです。
お母さんのお仕事は病院にあります。
夕方、お母さんが子供たちをお迎えにやってきます、笑顔いっぱいの子供たちが走ってやってきます。
「おかえりお母さん、おうちに帰ろう、おなかすいた」
子供たちの声で一日の疲れは吹き飛んでしまいます。さあ明日も頑張ろう。
「今晩何が食べたい？」
そんな親子の会話が聞こえてきそうな環境です。

県道158号線に立ち、まわりを見渡すと様々な施設が見えてきます、「住宅型有料老人ホーム太郎と花子」「老人保健施設さくら荘」そして「さくら総合病院」。
地域に密着した「安心安全な医療・療養環境」を具現化しようと、一歩ずつ歩んで参りました。
「日本一安心安全な医療・療養環境」が提供できるようになってきた、我々の「地域貢献」にはゴールはありません。

医療法人医仁会は半径500メートル以内に「急性期・回復期・療養病棟のあるさくら総合病院」「老人保健施設さくら荘」「住宅型有料老人ホーム太郎と花子」の施設で構成されています。
転居を伴わず法人内の異動で様々な施設・環境で働くことができます。半径500メートルのスキルアップ、あなたも叶えたくありませんか？

令和3年クラウドファンディングプロジェクトにより1,500人を超える皆さまのご支援により3台目のドクターカーが走り始めました。
ドラマ「コードブルー」で登場するドクターヘリは皆様ご存じと思いますが、ドクターカーはご存知でしょうか。
ドクターヘリで救助に向かうためには着陸できる大きなスペースが必要となります。ところがドクターカーは道さえあればどこにでも患者様を治療、救助に行けるのです。
実際当院のドクターカーは24時間365日稼働しており、東日本大震災の時は宮城県まで、熊本地震の時は阿蘇までドクターカーで駆けつけ救助・治療に参加しました。また近隣の福祉施設とも連携をしており、 連絡があれば24時間駆けつけます、人手が手薄になる深夜帯であってもドクターカーには福祉施設スタッフの付き添いが不要のため福祉施設スタッフの負担は軽減されます。
ドクターカーへの要請があればさくら総合病院の3台のドクターカーは走り続けます。
「あなたもドクターカーに乗って誰かを助けに行きませんか。」